トラブル発生!車検を前にウインカーの球切れ!・・・あっ・・・


ユーザー車検前のこの時期に必ず起こる何かしらのトラブル。
今回はウインカーの球切れです。滅多に切れるもんじゃないですよ、ウインカーの球なんて。





もうすぐ車検やから焦る焦る。でも確かストックがあったはず。なかったらマジ焦る。
リアのウインカーを社外にした際に取り外した純正ウインカーがあったはず。そうそうこれこれ。あれ・・・?







球ないやんけ。
あっ・・・。



そうや、に持ってってたわ。



そうそうこれこれ。



あった!
取り外した純正パーツは処分せずにおいておくことをお勧めします。



で、ウインカーの球を交換していきます。
写真のように(ピンボケ・・・)、ウインカーのカバー(レンズ)には一箇所、切り欠きがあります。



その切り欠き部分にマイナスドライバーを突っ込んで、



ひねる(こじる)と、カバーがパカッと外れます。



ご開帳。
汚いな〜。



ウインカーの球持って押しながら左に回すと・・・



球が外れます、って汚ねっ!



あれっ?フィラメント・・・切れてない・・・。
あっ・・・。



もしや・・・。

とりあえずパーツクリーナーでウインカー内部&ウインカーの球を綺麗にして、導電性のケミカルを塗ります。
使用するケミカルは、信頼の大東潤滑「D MAX」の安定通電潤滑剤です。





あっ・・・。




あっけなく復活、ありがとう、D MAX!
球切れではなく、接点不良でした・・・。
日本の車検制度、2年に一度って、よく出来ていますね・・・。




Dmax(ディーマックス) 接点保護剤 220ml DM-008 [HTRC2.1]

接点復活剤とか接点保護剤とか名称は様々ですが、電気系のトラブルの際に、あるいはトラブルを未然に防ぐために、接点に専用のケミカルを使用することをお勧めします。
私が好んで使用しているのは大東潤滑の「D MAX」ですが、これは非常に優れもので、少量の使用で長期間に渡って導電を安定させることができます。

今回のトラブルは一昨年のロシア〜ヨーロッパツーリングのダート走行で蓄積した汚れが元凶のようなのですが、ウインカー内部&ウインカーの球を清掃したところ接点はとても綺麗でサビつきもなく、しっかりと保護の役目を果たしてくれていました。

「D MAX」シリーズはこの他にも浸透潤滑剤やパウダー潤滑剤などの各種ケミカルがラインナップされていますが、価格も安価で、少量で驚きの効果、またその効果が長期間持続するのでコストパフォーマンス抜群です。
大型二輪用品店でも取り扱いがあるので比較的手に入りやすく、オススメのケミカルです。

気になる方は是非お試しを。





4 件のコメント :

  1. こんにちは。自分もユーザー車検派。去年はまさかの車検切れで仮ナンバー取得っていう手間がかかってw。過去3年、ヘッドランプで落ちてますw。 

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    1. hotaruyuさんこんにちは。
      車検切れは面倒ですよね。ヘッドランプはライン入り直しでいけたのでしょうか?僕も前々回の車検でヘッドランプ3回「×」出て並び直してなんとか「◯」になり、無事合格しました。
      今回心配なのはマフラーです。純正マフラーですがかなりヤレているので触媒とか大丈夫かな?と思っています。

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    2. こんばんは。ヘッドランプは2回は光量不足。去年は軸ずれでした。全て、ライン入り直しでした。光量不足はバルブ交換(ハイパワーバルブ)で乗り切りましたが、これがスポスタだとカプラーを溶かす原因になって今回の様なトラブルを起こすようでした。縦の軸ずれはフロントブレーキで乗り切れるよとショップの人に教えてもらえました(香川では)。
      マフラーは香川は必ずEマークをチェックするようで、自分は本国純正の北米マフラーなんで、たいして変わらないんですけど落ちるといわれました。
      パーツはヤフオクで漁ってます。

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    3. う〜ん・・・
      色々心配になってきました(^_^;)

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