ユーラシア大陸往復超耐久テスト!

前見えへんっ!
Trans-Siberian Highway


 
※このシリーズは2016年にタンデムでユーラシア大陸を往復した時の記録を元に製作しています。
当時のルートをざっくり・・・





ロシアの極東ウラジオストクから
ユーラシアの旅はここから始まります
Владивосток



北欧最北端ノルウェーノールカップ岬(Nordkapplatået)経由で
ヨーロッパ最北端のモニュメントで遊ぶ子供たち
Nordkapplatået



ユーラシア大陸最西端ポルトガルロカ岬(Cabo da Roca)
大西洋、その先には・・・
Cabo da Roca



そこからイベリア半島最南端ジブラルタル(Gibraltar)経由で
海の向こうにはアフリカ大陸が肉眼で見えます
Gibraltar



アルプス山中標高2,757mステルヴィオ峠(Passo dello Stelvio)を越えて
世界最高のドライビングルート
Passo dello Stelvio



気温マイナスのロシアに戻り(この時点で旅の走行距離3万km超)
朝起きたら一面真っ白バイクも真っ白
Москва́ 




モスクワからはバイクは鉄道、ライダーパッセンジャーはサンクトペテルブルグの友人宅経由で飛行機にて、ウラジオストクに戻りました。
旅の出発地点に戻る
Владивосток 



「超耐久テスト!」と銘打ってはいますが、通常ではありえないほど荷物満載&タンデムでの約半年に渡る長期旅行だったので、少し特殊な環境下での報告、各パーツの評価であることをご理解ください。パーツの耐久性やインプレッションその他感じたままに記述していきますが、街乗りでの使用状況とはイコールではありません。

とはいえ、日本とはまた違った環境で3万km超一気に走り、それでこそ気付いたこと、わかったことが少なからずあるのは確かです。一日に走った距離は最長で1,600km以上、時には仲良くなった現地の友人宅に2週間入り浸るなど、24時間ぶっ通しで走る日もあれば全く走らない日もあったり、まちまちでした。でも、やっぱりずっと走っていました。毎日毎日。

旅の準備段階からメンテナンスや消耗品の交換、車体に取り付けるパーツをひとつずつ選定するなどしていました。今にして思うと、ここはこうしておけばよかった、という部分もいくつかあります。パーツに関しては大半が期待通り、中には予想以上の耐久性を示してくれたものもありますが、明らかに失敗している部分もあります。

共に旅をしたそんなパーツたち、これからひとつずつ、少しずつ、気が向いた時に更新していこうと思います。



超耐久テスト!目次



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