エンジン腰上軽オーバーホール / Top end Light overhaul

だーいぶ前に撮った写真が出てきたのですが、総走行距離が10万Kmを超えたあたり?で腰上の軽オーバーホールをしました。2011年の事です。





































この頃は家の近くにガレージを借りていて、このようなエンジン分解やクラッチの修理など、数日掛けての作業も行なっていました。
現在はガレージがなく、基本的に庭での作業です。屋外では雨や風や土埃などの影響があるので、このような作業はなかなか難しいです。
この頃は頻繁に分解修理をしていました。懐かしい・・・。







ガレージは大きな元倉庫で、他の車4〜5台と共用していたのですが、大家さんの理解もあって、なんというか・・・今思えばやりたい放題やらせてもらっていました。





今もシリンダーとピストンはそのまま使っています。オーバーサイズにはせずに、ですね。
各部の清掃と、いくつかのパーツにWPC等の表面処理を施して、シリンダーヘッドは加工屋さんというか、広島のハーレーショップ45DEGREEに郵送してバルブのシートカットや各部の調整をしてもらって、ガスケットやピストンリングなどの消耗品を交換し、調整しつつ組み直しただけの、まさに「軽」オーバーホールです。






そろそろ15万Kmに達しようかという現在でも、ひどいオイル上がりやオイル下がりもなく、目立った白煙黒煙もなく、圧縮も規定範囲内に収まっています。距離相応にくたびれていますが、ぼちぼち調子よく走れています。
まあ、調子よくするためにいろいろしている、というのが本当のところなのですが、バイクの調子を伺いつつ、気を使いながら、このように定期的にメンテナンスをしています。

20万Kmをめどに本格的なオーバーホールをしたいなぁ、と考えているのですが、このまま不具合なく走れるのなら、もう少し伸ばしてもいいかな?とも思います。あれこれやりたいことは山ほどあるのですが・・・。

いつか自分仕様のエンジンにしたいですね。





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