2008年ロシアの旅 / 2008 RUSSIA touring
※このシリーズは、2008年の旅行記になります。渡航情報や現地の様子などは2008年当時のもので、現在では状況が大きく異なっている可能性があります。また、記憶が曖昧な部分もあり、間違った情報が記載されている事も考えられます。何かの参考にされる方は注意してください。
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※このシリーズは、2008年の旅行記になります。渡航情報や現地の様子などは2008年当時のもので、現在では状況が大きく異なっている可能性があります。また、記憶が曖昧な部分もあり、間違った情報が記載されている事も考えられます。何かの参考にされる方は注意してください。
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6月18日 水曜日
10時起床、朝飯を食べ終えると、ヴィタリーが電車の切符の綴りをくれた。セントラル（中心地）に行って観光してこいと言う。ヴィタリーは仕事に行くようで、ふたりで家を出る。
ヴィタリーの家から歩いてすぐの駅に行くが、名前が複雑すぎて読み方が分からず、絵的に形を覚える。ひとりで帰って来れるだろうか・・・。
すぐにモスクワ行きの電車が来てそれに乗り込む。チンチン電車のようだ。
数十分乗っていたが途中モスクワ手前の駅でギターを持った男が乗り込んでくる。ギターを弾きながら歌っているが、よくある光景なのだろうか、電車内はみんな静かだ。
どうやら許可を得て演奏しているパフォーマーのようで、チップをあげる者がいたり、あげない者がいたり。私はあげなかった。
モスクワに着き、ヴィタリーと別れる。ここからは環状線、モスクワの地下鉄だ。
地下鉄はまずエスカレーターが恐ろしく長く、スピードが速い。怖いぐらいに速い。そして人が多い。構内は歴史を感じさせる作りで、異国情緒溢れる独特の空間だ。
何も分からないまま電車に乗っていくつかの駅を通り過ぎ、人がたくさん降りる駅で電車を降りて地上に出ると、目の前は赤の広場だった。
10時起床、朝飯を食べ終えると、ヴィタリーが電車の切符の綴りをくれた。セントラル（中心地）に行って観光してこいと言う。ヴィタリーは仕事に行くようで、ふたりで家を出る。
ヴィタリーの家から歩いてすぐの駅に行くが、名前が複雑すぎて読み方が分からず、絵的に形を覚える。ひとりで帰って来れるだろうか・・・。
すぐにモスクワ行きの電車が来てそれに乗り込む。チンチン電車のようだ。
数十分乗っていたが途中モスクワ手前の駅でギターを持った男が乗り込んでくる。ギターを弾きながら歌っているが、よくある光景なのだろうか、電車内はみんな静かだ。
どうやら許可を得て演奏しているパフォーマーのようで、チップをあげる者がいたり、あげない者がいたり。私はあげなかった。
モスクワに着き、ヴィタリーと別れる。ここからは環状線、モスクワの地下鉄だ。
地下鉄はまずエスカレーターが恐ろしく長く、スピードが速い。怖いぐらいに速い。そして人が多い。構内は歴史を感じさせる作りで、異国情緒溢れる独特の空間だ。
何も分からないまま電車に乗っていくつかの駅を通り過ぎ、人がたくさん降りる駅で電車を降りて地上に出ると、目の前は赤の広場だった。
あ〜、観光してる〜。
レーニン〜。
観光は・・・退屈だ・・・。
素晴らしい場所にいるはずなのに、そう思った。バイクに乗って自由に走っている時と比べて刺激がないからなのかも知れないが、なぜか退屈で、観光を楽しめない。
退屈すぎて辛くなり、観光地を離れる。
少しずつ観光地から離れていく。
しょんべんしたくなったのでトイレを探す。工事現場によくあるプラスチック製の簡易トイレを発見するが、その横におばちゃんが座っていて、30ルーブルと書かれたボードを持っている。
トイレに入るのに金がいるのか・・・。バカバカしいので素通りする。
しばらく歩いてマクドナルドを見つけ、試しに中に入って地下に降りるとトイレを発見。しょんべんして出るが、金はいらなかった。
よし、これからはこのマクドを中心に動こう。
雨が降ってきたので駅に向かい、そのままヴィタリーの家に帰る。
電車を乗り継ぎ、読み方が分からない駅で恐る恐る降りて無事ヴィタリーの家に到着するが、ヴィタリーはまだ戻っていなかった。
ふらふらと近くを散策し、スーパーを発見、食料を買う。
冷凍のペリメニ、肉、安いチーズのようなもの、米・・・。
家に戻ってしばらくすると、ヴィタリーが帰宅。
今日は私が晩御飯を作る。といってもヴィタリーの指導のもと、冷凍のペリメニを塩で茹でて、米を炊いて、肉を焼いただけだ。付け合わせにパンとチーズのようなもの・・・。
ヴィタリーとイーラと共に出来上がった料理を食べる。
夜はテレビでサッカー観戦、EURO2008 ロシア対スウェーデン。
結果は2-0でロシアの勝利。ヴィタリーが興奮して大喜び。外では叫び声と共に花火が上がっている。
モスクワ観光に退屈した一日。打ち上げ花火で日本の夏を思い出し、なんとも言えない夜だった。
次は＞『アンドレイ』モスクワ その4 / Москва（4）
Harley Davidson XL1200 L Sportster Low
ハーレー ダビッドソン スポーツスター ロー
素晴らしい場所にいるはずなのに、そう思った。バイクに乗って自由に走っている時と比べて刺激がないからなのかも知れないが、なぜか退屈で、観光を楽しめない。
退屈すぎて辛くなり、観光地を離れる。
少しずつ観光地から離れていく。
しょんべんしたくなったのでトイレを探す。工事現場によくあるプラスチック製の簡易トイレを発見するが、その横におばちゃんが座っていて、30ルーブルと書かれたボードを持っている。
トイレに入るのに金がいるのか・・・。バカバカしいので素通りする。
しばらく歩いてマクドナルドを見つけ、試しに中に入って地下に降りるとトイレを発見。しょんべんして出るが、金はいらなかった。
よし、これからはこのマクドを中心に動こう。
雨が降ってきたので駅に向かい、そのままヴィタリーの家に帰る。
電車を乗り継ぎ、読み方が分からない駅で恐る恐る降りて無事ヴィタリーの家に到着するが、ヴィタリーはまだ戻っていなかった。
ふらふらと近くを散策し、スーパーを発見、食料を買う。
冷凍のペリメニ、肉、安いチーズのようなもの、米・・・。
家に戻ってしばらくすると、ヴィタリーが帰宅。
今日は私が晩御飯を作る。といってもヴィタリーの指導のもと、冷凍のペリメニを塩で茹でて、米を炊いて、肉を焼いただけだ。付け合わせにパンとチーズのようなもの・・・。
ヴィタリーとイーラと共に出来上がった料理を食べる。
夜はテレビでサッカー観戦、EURO2008 ロシア対スウェーデン。
結果は2-0でロシアの勝利。ヴィタリーが興奮して大喜び。外では叫び声と共に花火が上がっている。
モスクワ観光に退屈した一日。打ち上げ花火で日本の夏を思い出し、なんとも言えない夜だった。
次は＞『アンドレイ』モスクワ その4 / Москва（4）
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