『セルゲイタウン』モスクワ その6 / Москва(6)

2008年ロシアの旅 / 2008 RUSSIA touring 

※このシリーズは、2008年の旅行記になります。渡航情報や現地の様子などは2008年当時のもので、現在では状況が大きく異なっている可能性があります。また、記憶が曖昧な部分もあり、間違った情報が記載されている事も考えられます。何かの参考にされる方は注意してください。
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6月21日 土曜日

朝から観光。ヴィタリー、アンドレイと、アンドレイの奥さんと四人で車に乗り、出発。





着いたのはセルゲイタウン。








セルゲイはロシアの神様。・・・かな?






セルゲイタウンは観光客でいっぱい。






屋台の土産屋でヴィタリーとアンドレイがお土産を買ってくれた。
マトリョーシカとマグネット、そして「セルゲイ」の絵が描かれた手のひらサイズの木。
セルゲイの木は御守りだ。
「アキオが日本に帰るまで、セルゲイが守ってくれる」
アンドレイがそう言った。





観光もひとりじゃなければ楽しい。
そう思えるのもヴィタリー、アンドレイ、そしてアンドレイの奥さんのおかげだ。










歴史を知っていれば、また違った視点で観れただろうか。
終戦記念広場で過去を想う。





セルゲイタウンを離れ、スーパーで食材を買い・・・





湖のほとりでピクニック。





モスクワは大都会でビルしかないと思っていたが、そうではなかった。少し中心地を離れると手付かずの大自然がいたるところに点在する。
ひと口にモスクワと言っても、その範囲は広大だ。自然豊かで歴史的な建造物も多く、かと思えば未来的な感覚もあり、雑多なところもある。綺麗さと汚なさも入り乱れている。
なんとも奥深い都市だ。
シャンパンで酔っ払って帰路に就く。





夜はヴィタリーの家でサッカー観戦。EURO 2008 準々決勝、ロシア対オランダ。
試合は3-1でロシアの勝利!
ヴィタリーが両手を上げて喜ぶ、と同時に外で花火が上がる。打ち上げ花火の音だ。
サッカーロシア代表の事は何も分からないが、ヴィタリーが喜んでるのを見ていると、こっちまで嬉しくなってくる。
ロシア代表はきっとこうやって国民に喜びえを与えているのだ。異国でスポーツの素晴らしさを実感する。

今日は観光も楽しむ事が出来て、いい1日だった。





明日、藤本さんがやってくる。





次は>『藤本周三』モスクワ その7 / Москва(7)





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